木のぬくもりを生かして、温かみのあるお風呂に(工事前編)

こんばんは、工事部の金尾です。
関西も梅雨入りしましたね。今年の梅雨はどんな感じになるでしょうか。
先月、神戸の海のほど近く、潮の香りがする垂水区で、少し変わったお風呂のリフォームをさせていただきました。
もともとはこんなお風呂でした↓↓
足元は滑りやすくて、とても冷たいタイルでした。しかも、洗面台が無くて、お風呂場にある左奥の洗面器で長年歯磨きをしておられたので、いつ転んでケガをするかとヒヤヒヤ(・・;)
冬になると一層冷え込んで、とても困っておられ、長年検討しておられたお風呂場のリフォームをようやく決心して、私どもにご連絡下さいました。
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浴槽は昔よくあった深くて短いステンレス製で、せっかく広いお風呂場にもかかわらず、足を延ばしてゆったりとくつろぐこともできません。
滑り止めも手すりもないので、危ないですね。
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今はお風呂のリフォームといえばほとんどがユニットバスになりましたよね。
でも、今回は、訳あってユニットバスではなく、在来工法というリフォームをすることになりました。
その理由はこちら↓↓
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腰から上の壁から天井まで、とても珍しい木製のお風呂だったんです。
これは、残さなければもったいない!
そこで、私に与えられた使命は次の点でした。
 ① 空間も雰囲気も損なうことなく、また、大きなお風呂のままでリフォームしてほしい
 ② 滑りにくく、温かいお風呂にしてほしい
 ③ 洗面台を脱衣場に設けて温かく安全に使えるようにしてほしい
さてさて、どのようにしましょうか・・・
続きはまた今度・・・
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