訪問営業による「悪質なリフォーム事業者」にご注意ください!!

みなさま、こんにちは。

2025年もあっという間に2ヶ月が過ぎようとしています。

本日は、消費者庁からも注意喚起がなされている“悪質なリフォーム事業者”についてお伝えさせていただきます。

昨年4月に播磨地域で発生した降雹被害の際にも、多く見受けられたことですが、突然に家を訪問して住まいの設備点検を持ち掛け、壊れている箇所があるのですぐに工事が必要だと、その場で工事契約をさせようとする業者があります。

その多くは、不必要な または 高額な工事契約を結ぼうとする“悪質リフォーム”“リフォーム詐欺”であることが見受けられ注意が呼びかけられています。
実際のトラブル事例でも、補助金制度が設けられている「省エネリフォーム」や「屋根工事」など、さまざまなケースがあるようです。
特に屋根工事は、お住まいの方が普段は目にすることが難しい箇所を指摘し、今すぐ修理しないと!と誘導していく手口と言われています。
たとえ悪質営業だと感じても、被害を実証するのがとても難しく取り締まることも簡単ではないようですので、こちらの側で十分注意することが求められます。

行政機関からも注意喚起がなされていますので、ぜひご参照ください。

突然に住まいが危ない状態だと言われると、慌ててしまったり、怖くなったりすると思いますが、絶対にその場で契約なさらないでください。

訪問業者にはひとまずお引き取りいただき、まずは気持ちを落ち着かせて、普段からお付き合いのある業者や、ご家族・ご親族・お知り合いの方など、信頼できるところに相談されることをオススメします。

工務店として日々お住まいのメンテナンスをさせていただいている立場から申し上げますと、屋根などの大掛かりな工事の場合は特に、点検をしたその場で工事費を算出し案内するというのは不可能です。

当社のお客様でも、既にそのような業者に声をかけられて工事してしまった事を後から知ったことがあります。
また、そういった業者の突然の訪問で不安になって、電話相談を受けたことも数多くあります。
実際に点検に訪問すると、ほぼ間違いなく工事の必要がないという状況を見てきました。

それで、そのような流れで案内がある場合は、“怪しい”“詐欺ではないだろうか”と疑ってください。

心の準備をしていない、思いがけない時に「異常がある」なんて言われてしまうと動揺してしまいますが、ぜひこのようなケースがあることを念頭において注意してお過ごしください。

もし実際にトラブルに遭われお困りの際には、国土交通大臣指定の相談窓口「住まいるダイヤル」などもございます。

それでも、ご高齢者のみでお住まいの方などは対応が大変だと思います。
そのようなご親族が身近にいらっしゃいましたら、帰省などの際に住まいや近況に問題がないか気にかけられることをおススメいたします。

お客様ご自身で気になる点、見てもらいたいと感じられる箇所がおありでしたら、ぜひイーリンクまでお問合せください。
地元工務店として安心してお任せいただけましたら幸いです。

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