elink みなさま、こんにちは。
2022年になり一週間が経ちました。お仕事も学校も順調にスタートされたでしょうか。
イーリンクも通常営業を行っております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は公民館の玄関ドア取替工事をご紹介いたします。
同じ播磨町内の自治会より、公民館の修繕についてご相談を受け、玄関ドアを取替させていただくことになりました。
公共機関などに設置されているドアも、家庭用玄関ドアと同じようにカバー工法で取替を行うことができます。
公共機関などに設置されているドアも、家庭用玄関ドアと同じようにカバー工法で取替を行うことができます。
早速工事前の写真をご覧ください。
Before
両開きのランマ付きガラスドアです。ドアが新しくなるとどのように変わるでしょうか。
既存ドア撤去
ランマ・ドアをすべて撤去するとより高く広い空間に感じますね。
ドアを撤去すると、気になるポイントが見つかりました。
フロアヒンジ部腐食
ドアを下部で支えていたヒンジ部が腐食していました。
これは、軸側の床に埋め込んでドアの荷重を支え、ドアの開閉速度を調整する役割があります。
家庭用ドアより大きくて重い公共施設や店舗のドアが早いスピードで開閉して、利用者がケガをすることがないように設置されています。
玄関ドア本体と同じく、ドアを支える各機能も消耗していきますので、取替ポイントのひとつとなります。
これまでのヒンジ部もドアの取替で役目を終えますので、モルタルで仕上げます。
新しくなったドアがこちらです！
After
一枚ガラスのスッキリとした印象の玄関ドアが成しました！
こちらは、LIXIL クリエガラスドアSG です。
取手も押板からハンドルバーになったことで、よりスッキリとした印象になりました。
仕上げには、枠周りの防水処理も行い、劣化防止の対策を行いました。
地域住民の方の拠点になる公民館を、長く安心してお使いいただけるものとなっていましたら幸いです。
イーリンクでは地元の皆様のお役に立てるようよう、引き続き取り組んでまいります。
リフォームはもちろんのこと、不動産サポートも承っております。
お家のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にお問合せください。
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