みなさま、こんにちは。
本日はトイレ改修工事をご紹介いたします。
お得意様から水漏れ発生のご連絡があり訪問しました。
Before
こちらは、手前に小便器、奥に大便器と、ふたつのトイレが設置されており、今回は大便器からの水漏れでした。
使用年数から見ても修理は難しい状況でしたので、取替えすることになりました。
それぞれの空間にドアが取付けられており、使えるスペースが限られていましたので、よりコンパクトに設置できるタンクレストイレをご提案しました。
さらに、お客様のご希望で、2つの便器を仕切る内扉は取り外すことになりました。
また、トイレ入口のドアノブを握り玉タイプから、鍵付きのレバータイプに取替えることになりました。
トイレ撤去
既存のトイレを撤去し、新しい便器に合わせて土間を補修します。
新しいトイレを設置すると完成です。
After
新しく取付けしたのは LIXIL サティス です。
各メーカーから出されているタンクレストイレのなかでもコンパクトな形状が特徴で、限られたスペースをより広く使いたい場合におススメです。
タンクがないので、便器を奥行いっぱいに設置することができ、トイレ前のスペースを確保することができます。
広くて使いやすそうだと喜んでくださいました。
廊下からの入り口ドアがあるので内扉は撤去しました。
最後に、トイレ入口ドアノブを取替えしました。
ドア入り口ノブ
↓
握り玉タイプからレバータイプ、さらに鍵付きとなりました!
ひねって開け閉めするものから、レバーを上下するだけで開閉できるものに変わり、かける力も少なくてすみます。
こうして、トイレの改修工事が完了しました。
突発的に修理が必要になると時間的な焦りも感じますが、こういう機会に修理箇所を含めた全体を見回して、工事を検討されるのも一案です。
こちらのお宅では、門扉の工事もさせていただきましたので、次の記事でご紹介いたします。
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