みなさま、こんにちは。
本日は、洗面台取替・漏水補修工事をご紹介いたします。
お得意様より洗面台で水漏れしているとご連絡があり、お伺いしました。
確認してみると、洗面台設備側での水漏れでしたので、緊急の水漏れ対応のうえ、洗面台を取替えすることになりました。
Before
給水・給湯は壁、排水は床に繋がっていましたが、本体の取替えに合わせて給水・給湯・排水すべて床側にくるようにします。
解体
既存の洗面台を外してみると、給水栓の周辺に黒カビが広がっていました。
こうしたカビの発生や収納内で鼻につく匂いがするといったことは、水漏れのサインの場合があります。
気になる症状があった場合は、どうぞご留意ください。
給水・給湯管の新設
新たに床下から給水・給湯管を接続します。
床下もかなり湿っていて、水漏れの跡が伺えます。
もし水漏れをほおっておくと、床下の土台にも影響が広がっていき腐食が進むなどして危険ですので、この程度と流してしまわずに補修されることをおススメいたします。
洗面台取付
↓
洗面台を設置し、給水・給湯管には配管カバー固定金具を取付けして仕上げ、最後に化粧鏡を取付けして完成です。
After
こちらは LIXIL オフト 1面鏡標準タイプ です。
オープンタイプの収納で
基本機能が充実したスタンダードな洗面台ですが、エコハンドルなどの無駄な給湯エネルギー消費を防ぐ機能もあり、節約が欠かせないご時世にも嬉しいものとなっています。
また、今回お客様が選ばれた化粧鏡「一面鏡標準タイプ」には他の化粧鏡にはない特色があります。それがこちら!
斜めミラー
写真ではわかりづらいかもしれませんが、ミラーが約5°の角度をつけて取付けられていて、卓上ミラーのように顔を近づけやすくなりました。
洗面台の奥行がある分、距離があって細かな点は見づらいこともあったかもしれませんが、これからは身だしなみにも重宝していただけそうです。
オープン収納も手元に近い高さに収納ポケットが多く、小物の仮置きなどにも便利にお使いいただけそうです。
漏水補修とともに新しい洗面台になって、心置きなくお使いいただけましたら幸いです。
お家の不具合は、少々の不便で済むこともあれば、安全・安心に直結することもあります。
気になる症状がおありの場合は、先延ばしになさらずに、ぜひ一度現状を確認されることをおススメいたします。
これは判断しづらいということがおありでしたら、どうぞお気軽にイーリンクまでお問合せください。
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