elink みなさま、こんにちは。
８月もあと１週間になりましたが、厳しい暑さが続きますね。
ひと夏分の疲れも出てくる頃なので、しっかり休息も取りつつお過ごしくださいね。
さて、そんな少し体力が落ちた、疲れがたまっている時には、思わぬ事故が起きることがあります。
年を重ねられた年配の方々は、それが大きな事故につながることもありますね。
そんな時に、事故の危険を減らす助けになってくれるのが「手すり」です。
この度、工事させていただいたA様のお家は、以前から手すりをお使いでしたが、
お客様の必要と、これまでお使いの手すりの形状が合わなくなり、今回の工事で改めて設置し直すことになりました。
工事前の様子がこちらです。
伝統的な和風作りの立派な玄関なのですが、その分一段一段の段差が大きく、昇り降りに力が必要なのが分かります。
また、土間から屋内に上がったところに手すりがないため、バランスを保つのも難しいですね。
その部分を調整して、完成した様子がこちらです。
手前にあるのはレンタル品の据置型手すりですが、決まった形なのでなかなか形状もしっくりきませんでした。
この度は玄関の段差に合わせて、手すりも階段状に取付させていただきました。
玄関を上がりきったところまで手すりを取付ていますし、併せて補強板を取り付けていますので、
手すりにしっかり体をあずけて十分に身体を支えることができます。
少しのサポートで、いつまでも自分の力で体を動かすことが出来たら嬉しいですよね。
イーリンクの仕事で、お手伝いさせていただけたら嬉しいです。
こうした工事は、各自治体の補助金を受給して工事を行なえるものがあります。
そうした手続きを含めて、弊社の福祉住環境コーディネーターが、専門家の立場からお客様の状況に合わせたアドバイスをさせていただきます。
また、地元の福祉用具レンタル業者とも連携していますので、レンタルの窓口としてもご用命くださいね。
どうぞお気軽にご相談ください。