播磨町　T様邸　階段安全対策工事

みなさま、こんにちは。

本日は、手すり取替工事をご紹介いたします。

お得意様より階段の安全対策をしたいとご依頼をいただきました。

Before

回り階段と呼ばれる形状で、途中で向きを変える際に三角形の踏み板があるのが特徴です。
内側の踏み板が狭くなる箇所があるため、昇降の際には注意が必要です。

そこで、手すりとすべりどめを併せて設置させていただくことになりました。

手すり設置

↓

手すり設置にはお馴染みの補強板を取付けしたうえで、丸型手すりを設置します。
また、向きを変えるところには+アルファで縦向きの手すりも設置しました。

階段上部手すり

階段のどこにいても手が届くところに手すりがあり、安心感につながります。

さらに、足元には滑り止めを取付けました。

滑り止め

すべての踏み板に滑り止めを取付けました。
これは スベラーズ というもので、名前の通り木製室内階段用の滑り止めです。

すべりにくくソフトなクッションで、滑り止め効果はもちろんのこと、万が一転倒した際の衝撃を和らげる役目も果たしてくれます。
年配の方から小さなお子さんまで、家族みんなの安心に繋がるものとなっていましたら幸いです。

『階段』は家庭内事故が発生しやすい場所のひとつです。
事故や怪我につながる、ヒヤリ・ハッとさせられるケースも多いと言われています。
それで、安全性を今一度見直して対策を取られることをおススメいたします。
年末年始に地元へ帰省のご予定がおありの方は、この機会にご両親やご実家の様子を見られるのも良いかもしれません。

お住まいの家族構成や状況に合わせて、工事のご提案をさせて頂きますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。