みなさま、こんにちは。
このところ寒さが和らいで嬉しいですね!
3月並みの暖かさとのことで、気分的にもホッとします。
ちょこっと顔をのぞかせてくれた春の空気を、みなさま楽しまれてくださいね♪
そろそろ梅の季節です。皆さんはどこに見に行かれますか?
さて今日は、少し季節をさかのぼって施工事例をご紹介します。
みなさま、昨年10月の天気のことを覚えておられるでしょうか。
週末ごとに大型台風がやって来て、雨風が続いていました。
その中でも台風21号は『超大型』となって、神戸・播磨地域でもあちこちで家屋に被害が出ました。
弊社お客様のお家もそのうちの1軒でした。
これまで1度もなかった雨漏りが今回の台風で起きたそうで、調査にお伺いしました。
実際に屋根に上って確認します。
Before
瓦をしっかり固定し防水にも欠かせない漆喰に、コケが生えていたり剥がれているのが分かります。
また、瓦自体も傷みが出てきていました。
そして、今回の雨漏りの痕跡が屋根裏にもありました。
このまま家の構造部分にまで水が浸透してしまっては、家屋がどんどん傷んでしまいます。
それで、この度は屋根の葺き替え工事をすることになりました。
工事の様子をご覧ください。
古い瓦と土を取り除きます
新しい瓦を葺く前に、構造用合板という板を張り、ルーフィング(防水シート)を貼っていきます
屋根の隅々まで隙間なくきっちり貼り付けています
これで瓦+シートで二重の防水対策となり、いっそう雨漏りに強くなって安心です!
それでは完成写真をご覧ください。
After
新しく葺き替えた瓦は プラウドUU40 です。 陶器の平板瓦になります。
瓦同士で瓦を抑え込み、釘を打って工事する造りになっているため、雨風にも強く今回の工事にピッタリの瓦です。
水が入り口になってしまいやすい細部もキッチリと屋根を葺いています
こうして全ての屋根工事が完了しました。
本来なら大屋根(2階の屋根)も含めての葺き替えが良いと診断してご提案しましたが、ご希望を優先して現段階で雨漏りしている下屋根のみとしました。
コストダウンのために和風瓦ではなく形の違う平板瓦を採用するなどの工夫もしています。
形が違うので違和感を心配しましたが、同色系のライトレッド色にすることで、あまり違和感もなく喜んでくださいました。
これまで大切に住んでこられたお家で、これからも安心してお過ごしいただけたら嬉しいです。
工事の過程を見てもお気づきかと思いますが、屋根工事はリフォームの中でも大がかりな工事になります。
屋根の現状確認・希望される工事の打合せ・実際の工事まで、かなりの期間が必要になります。
それで、納得して工事をしていただくためにも、お早めに工事を検討されることをお勧めします。
今年の梅雨までには工事を出来たらと考えておられる方も、ぜひ早めにお問い合わせください。
イーリンクでは、雨漏りの場合には調査のスペシャリストがしっかり調査し、現状の診断書を提出しております。
その上で、丁寧にご説明しながら必要な工事のご案内をさせていただいています。
フリーダイヤル・メール・LINEでお問い合わせいただけます。
特にLINEなら、気になっている所を写真に撮って気軽に問い合わせができるので皆さん喜んで使って下さっています。
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