みなさま、こんにちは。
史上初の10連休をどのように過ごされたでしょうか。後半はお天気にも恵まれ良かったですね。
個人的にはこの10連休で、川口・つくば・多摩・相模・名古屋・倉敷・愛媛・大分・・・と各地のナンバーが走っているのを見かけ、ゴールデンウィークを実感していました(*^-^*)
さて、今日も夕方にザーッと雨が降りましたが、ゴールデンウィークが過ぎると近づいてくるのが、雨の季節”梅雨”ですね。
昨年の各地で被害をもたらした豪雨を受けて、対策を考えておられる方も少なくないと思います。
そんな雨対策にもなる外壁塗装工事のご紹介をいたします。
弊社の古くからのお得意様のご紹介で、息子様宅の工事をさせていただくことになりました。
新築から16年で今回が初めての塗装工事とのことでご訪問しました。
ご相談内容としては、元々、外壁のサイディング部分とタイル部分の色の取り合わせが
気に入らないのでしっかりと選んで決めたい、とのご要望をお聞きしました。
それに加えてサイディング部分は模様のあるものでしたので、一色で塗ってしまうとグレード
ダウンしたように単調になってしまうため、”塗り分け”といって二色の塗料でまだらに仕上げる
プランもできる事をご提案し、それに決定しました。
Before
塗料は古くなると『チョーキング』と呼ばれる現象が起き、粉化してポロポロと剥がれてきます。
もしそのままの状態で新しい塗料を塗ってしまうと、ピッタリと密着しないため、粘着力がなく新しい塗料も剥がれやすくなります。
結果的に、本来なら十分耐えられる年数よりはるかに短い期間のうちに劣化が始まってしまいます。
そのため、適正な圧力をかけてしっかりと古い塗料や汚れを落としていきます。
もともとのツートンを生かして一段明るくなったお家が完成しました!
全景では分かりにくいですが、塗り分け塗装がとても映えたとてもキレイな仕上がりになりました!
今回は塗装が長持ちし汚れもつきにくい 超耐候形 と言われる塗料を使用しましたので、美しさを長く楽しんでいただけるかと思います。
新築の雰囲気がよみがえったお家で快適にお過ごしいただけたら幸いです。
外壁塗装は、劣化が重症化する前にお家の中に影響が出る前に、早めの対策がオススメです。
雨が多くなる前にぜひ一度確認なさってみてください。
気になる点がございましたら、イーリンクでアドバイスさせていただきます。