みなさま、こんにちは。
早速、前回の続き雨漏り改修の工事の様子をご紹介します。
まずは、サッシの入替です。サッシの入替に合わせて、不足していた床からサッシまでの高さを確保します。
ベランダ側から見てみると・・・
工事前後の写真を見比べると床面からの高さが変わったのが一目瞭然ですね!
これによって水の降り込みや浸入リスクを減らす高さが保たれたことが分かります。
次に、防水機能を高める役割をもつ笠木も交換します。
ベランダ笠木下地高さ嵩上げ、防水処理
ベランダ笠木板金かぶせ
さらに、屋根と壁の接合部である水仕舞も水切り金具を取付けて、雨水を適切に排水できるようにします。
続いては、防水工事とベランダ柵と支柱のグラウト処理です。
長年気がかりだった雨の心配から解放されて、安心してお過ごしいただけたら幸いです。
今年は体に堪える寒さが少なく暖冬と言われていますが、その分暴風や大雨など心配になることも少なくありません。
不安定な気候が続くこの頃だからこそ、お家をひと回り強くされるのはいかがでしょうか。
イーリンクでは、丁寧な調査と確かな工事でお家を守るお手伝いをいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。