みなさま、こんにちは。
本日午後に台風14号が西日本に上陸するとの予報が出ており、近畿地方でも明るいうちの備え・早めの帰宅で安全を確保するよう呼びかけられています。
家のまわりに飛ばされやすいものなどは残っていないでしょうか。
みなさま、くれぐれも注意してお過ごしください。
本日は、ベランダ防水工事をご紹介いたします。
今年の梅雨時期にはイーリンク事務所でも停電が起きるほどの雷雨を経験し、備えの大切さを再確認しました。
特に建物への備えのひとつとして大切なのが、防水工事になります。
特に建物への備えのひとつとして大切なのが、防水工事になります。
早速、工事前の様子をご覧ください。
Before
写真でも全体的に色むらが見られますが、これは塗膜の防水機能が落ちていることのサインです。
ベランダ床の広い面で防水が不十分ですと徐々に建物の基礎に水が入り、雨漏りの原因ともなりますので、メンテナンスが欠かせません。
こちらでは、遮熱効果を備えた塗料でFRP防水を行うことになりました。
洗浄・補修
まずは、下地処理となる磨きや亀裂箇所のパテ処理などを行います。
高圧洗浄
下地処理が完了すると高圧洗浄を行い、1日以上開けて乾燥させた後に塗料の塗りに入ります。
中塗り
上塗り
2回塗りで防水塗膜は仕上げとなります。
隅々までしっかりと防水層が形成された FRP防水 が完成しました!
FRP防水は、熱や腐食に強く耐久性があるので、防水層の強度をしっかりと保てます。
また、素材が軽量というのも建物への負担を軽減できる嬉しいポイントです。
安心して過ごせるようお家を大切に守る工事となっていましたら幸いです。
定期的なメンテナンスが勧められている防水工事ですが、ひび割れや色むらなどの見た目や雨上がりに水が溜まっているなど、時々に起きる症状からも防水効果を確認することが出来ます。
気が付けば長い間防水工事をしていなかった、そういえば症状に心当たりがある、と言った方は、ぜひ一度イーリンクまでお問合せください。
お住まいの状態を調査し、必要な工事のご提案をさせていただけましたら幸いです。
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