播磨町　S様邸　畳新調工事

みなさま、こんにちは。
今日から冬の寒さになると言われていましたが、本当に寒いですね・・・
体調崩されないようにお気を付けくださいね。

本日は畳新調工事をご紹介いたします。

日本人の身近にある「畳」
ほとんどのご家庭では、畳のお部屋があるのではないでしょうか。

でも、手入れについてはよく分からない・・・という方も多いはず。
今回は、手入れの方法やタイミングについてもお伝えいたします。

畳のお手入れには、「新畳」「表替え」「裏返し」の3種類があります。

「新畳」・・・畳を丸ごと新しくする。10～20年を目安
「表替え」・・・畳の表面（畳表）と縁（畳縁）を新しくする。裏返しから5年を目安
「裏返し」・・・畳の表面を裏返して、縁だけ新しくする。3～5年を目安

お部屋の使用状況や環境にもよりますが、参考にしてみてくださいね。

今回の施主様邸では、丸ごと新しくする新畳を行います。

ご覧の通り、施主様邸は掘りごたつ仕様の和室です。掘りごたつってなんだか憧れませんか～？★

それでは、工事開始です！

まず、畳をすべて上げて、床板だけの状態にします。

写真からも分かる通り、畳の下って意外と、カビが生えていたり、ホコリが溜まっていたりするんです。
たとえ大掃除の時でも、畳を上げてまで掃除することってほとんどないので、気づきにくい部分ですよね。

今回は、床板の張り替えも行うため、古い床板を全部撤去します。

次に、新しい床板に張り替えます。

そして、新調した畳を入れると、完成です。

写真からは分かりませんが、きっとい草のいい香りがするんでしょうね～！
見えないところでも汚れやカビがあると、気分も健康にも良くありません。
せっかくの和室は、心身ともにくつろげて落ち着ける空間にしたいですね♪

畳のメンテナンスだけではなく、建具やクロス等、内装関係のご相談も承っております。

ぜひお気軽にご連絡ください。